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今回は、農業高校の食品科学科に通う高校2年生の女の子が、洋菓子パリジャンパーペチュアル( http://parisian.jp/ )にインターンシップに行った時の物語です。パティシエなどの食に携わる仕事をしたい、という希望をもった生徒なので、とても姿勢も前向き。3日間のインターン内容は、お菓子・ケーキの包装、飾り付け、ケーキ材料の下準備、洗い物、接客等を行いました。

志望が明確で積極的な生徒は、インターンシップなんて必要ないという声も聴かれますが、そんなことはありません。むしろ、志望が明確であるからこそ、さらに深い気付きや感動、その後の人生につながるメッセージをつかんでいきます!↓↓↓↓↓↓↓↓

● 社員さんが丁寧に教えてくれた!
どのお仕事も従業員さんやアルバイトの方々が、丁寧に教えてくれて、出来なかった作業も、回数を重ねる内に出来るようになっていき、誉められた時はとても嬉しかったです。仕事を教えてくれているときに、社員の方が沢山話しかけて下さり、コミュニケーションをとることができました。だから、分からないことや、次に何をすればいいのかなど、自分から積極的に聞くことが出来きました。報告書のコメントに、よく動けている、意欲がある、お店に馴染めているね、と書かれたときは本当に嬉しかったです。

● 一つ一つのこだわりに驚かされた。
包装の作業では、お菓子やケーキの種類によって置く向きや使うフィルムの種類や、やり方等が違うこと。飾り付けの作業では、ケーキの種類によって使う具材の大きさが違うこと。材料の下準備では、桃のピューレだったら繊維を残したくないため、裏ごしをしてから使用したりと、一つ一つの作業にこだわっていること。など、仕事を体験している内に、沢山の驚きがありました。

● 店長さんから聞いた経営方針に感動
最終日に店長さんからお話があり、その中の経営方針に感動しました。お話しされた経営方針は三つありました。一つ目は作っている人も接客を必ずやること。これは自分の考えている商品と、お客様の考えている商品が違うため、両方やることでお客様のニーズに合ったいい商品を作れるようになるからです。二つ目はケーキの種類や焼き菓子の担当が特に決まっていないということです。これは全ての仕事をやってもらうことで、バランスよく技術がつき、将来的には一人一人にお店を出して欲しいという願いからです。そして私が一番印象に残っているのは、「みんなが仲良しじゃないと美味しいケーキは作れない、みんなで助け合っていかなくちゃ」という店長さんが言われたフレーズでした。ここのお店のスタッフのみんなが、仲良く仕事をこなしているので、雰囲気のいいお店になっているのだと実感しました。

● 挨拶・笑顔・素直に謝れる大人になりたい
私がこの三日間で学んだことはふたつあります。ひとつ目は挨拶の大切さと笑顔です。挨拶では「おはようございます」「お昼をいただきます」「お疲れ様でした」など、スタッフの人が他のスタッフ一人一人に声をかけていて、当たり前のことかもしれませんが、とても凄いことだなと思いました。挨拶をしなくちゃコミュニケーションは取れないし、挨拶をする事によって仕事とそれ以外のメリハリがつくのだと思いました。それと、笑顔でコミュニケーションを取ると、相手が笑顔になることを実感しました。ふたつ目はごまかさないという所です。私は仕事でミスをしてしまった時に、これは小さなことだから言わなくてもいいか、と思っていたけれど、素直に謝りました。素直に謝れば、これからは気をつけようと思うようになるし、大きなミスにつながらないのです。同時に仕事の責任感というものも学びました。

● 自信をつけた3日間に
3日間という短い間のインターンシップでしたが、その中で自分は誉められると自分に自信がつくということが分かりました。1日目は知らない場所で、知らない人達と3日間やっていけるか不安で、自分に自信がなかったけれど、誉められたりして、気がついたら自信にあふれていて、そのおかげで3日目は仕事を楽しめ、とても充実していました。私は将来、ここでの経験を活かし、挨拶をする、笑顔を絶やさない、誤魔化さず素直に謝る、ということの出来る社会人になりたいです。